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最近のこと
春の、何もない、けれどよく晴れた日。
こんな日は落ちつかなくて、本を読むのも続かない。
出かけてしまうのも気が乗らない。
SNSもおっくうに感じてスマホを放す。

今日は何しよう、明日は何があるだろう。
期待と不安と根拠のない自信とがいっぺんに来て、すべて、みんなへ、ハローとさよならをいっぺんに言いたいこの感じ。
心の中は小さい嵐が生まれてどうしようもない一人の日。 

"これまでの人生を振り返ってみても充たされた時間は、一人知らない土地を彷徨っていた時間ばかりだ"

最近読んだ多和田葉子の『百年の散歩』の一文。
言葉をポスターにすることによって、町を心の中にしてしまう、その内面と外面のひっくり返りの鮮やかさ。
町にはいつだって、続いていたもの、続いているものの声に包まれているのだよね。

そしてリディア・デイヴィス『分解する』。

"何が本当かはどうでもよくて、ただ問いに対する答えがほしいだけなのかもれない"

答えと問いをめぐる、そして文字通り行動もめぐりにめぐる短編たち。
いつでも問いは投げられたままだ。 其処にも、此処にも。
| | 17:49 | - | trackbacks(0) | pookmark |
はじまりの声と音
あけましておめでとうございます。
2017年ですね。

年末年始は家でゆっくりと過ごしたり、やってくる「これから」について頭を悩ませたり。
どうやら今年は本厄らしいのだけど、そんなのまあ30も過ぎれば毎年何かはあるでしょ…ってことで、

行ってきました毎年恒例のエレファントカシマシ新春公演 in 武道館!

年の初めに彼らの声と音に触れにいかないと、一年が始まらない。

今年はここ数年の新春公演のようにストリングスもなく、
ステージは照明のみのシンプルなものだった。
けれどそのぶん、バンドの音が重く低く響いてきてとても好き。
特に「珍奇男」が凄くて、最高にやりたい放題だった。
「はじまりは今」も、聴けて、しかも曲が終わるともう一回サビを歌ってくれた。おめでたい!
いい歌詞ですね。

今年は30周年で、47都道府県をまわるとのことで、
チケットとれるといいなあ。












 
| 音楽 | 19:09 | - | trackbacks(0) | pookmark |
2016の影踏み/今年の本とか
久しぶりに書きます。
前回の投稿が1月7日だったから、今年2回目。 しかも年末。
まるで2016年も過ぎ去ろうとしているのに、その影を踏んでいるような。

細々と続けてきたけど、こんなに更新しないとは怠慢…。
どうしたって若いころよりは体力が落ちてしまって、 仕事して家に帰るととたんに疲れてしまうのである。
家事以外おっくうになるから、どうもだめだ。
コンスタンスに文章にしていかないと、やっぱり鈍ってしまうことよ、とわかっているのに日々にのみこまれる怖さ!
抗いたい。

とりあえず読んだ本から。
今年読んだ本でよかったもの、みんな。
・『聖女伝説』多和田葉子
・『あひる』今村夏子
・『SWISS』長島有里枝
・『スタッキング可能』松田青子
・『あなたを選んでくれたもの』ミランダ・ジュライ
・『宇治拾遺物語』町田康訳
・『愛の夢とか』川上未映子
・『他者の苦痛へのまなざし』スーザン・ソンタグ

あげてみると、少ないなー。 もっとあるような気がするんだけども。
ちょっと体力のなさに引っ張られてしまったのかもしれない。
そして日本のものがほとんどになってしまった。
来年はもっと多く読んで、母語以外のものも読んで、でもそろそろなにがしかのアウトプットをしたい。
そう思うのは、素晴らしいものを読んだときで、だってだってすごかったんだもの、『聖女伝説』!
『美しい死体になりたくない」なんて言ってみたい!
痺れます。

この面白さを解釈したくなくて、ただそのまま、少女が窓から飛び降りて落下を続けたように、勢いのまま、あらゆる呪いを打破する力にしたい。
なんてことだろう。
わたしが本を読んだり、考えたりするのも、死ぬことの直線が影だとして、その影を踏んで足掻いていたいのかもしれない。


ちなみに。 さいたまトリエンナーレで、地元に多和田さんの作品が展示されていてとてもうれしかった2016年でした。
| 日記 | 23:58 | - | trackbacks(0) | pookmark |
→2016
毎年恒例のエレファントカシマシ新春コンサートin国際フォーラムに行ってきました。

国際フォーラム、きれい!
(去年の武道館もそれはそれでよいのだけど、個人的に来年もここでもよいのではないかしらん、と思った次第)

さて。
RAINBOWツアーに行けなかった身としてはアルバムのほぼ全曲をやってくれて嬉しかった。
「昨日よ」は去年ちょっとした文を書いた時にずっと聴いていたくらい歌詞が好きで。
第一部最後には待ってましたよ、「RAINBOW」。
全身がわっ!とするよ。躍動だよ。
もっともっと回数を重ねればさらにものすごくなるんだろうなあ。

それにしても「でも私は誰かを愛してる」って歌詞、好きだ。
「あなたを愛してる」じゃなくて「誰か」。

1月は過ぎるのが早くて、すでに仕事もはじまっているし、気がつけば2016になっていた感じ。
新春コンサートまでは高揚してるから、終わって今日、ぼんやり去年のことを考えています。
2015年は「とりあえず飛び込め!」精神で、自分なりに挑戦した一年だったな。
このまま2016年はさらに加速できればいいな、ととりあえずの目標らしきもの。
今年もたくさん本を読もう。

2015年の最後に見た映画は『恋人たち』(とても優しい映画でした。よかった)。
最後に読んだ本は樋口一葉『大つごもり』でした。













 
| 音楽 | 23:00 | - | trackbacks(0) | pookmark |
冬、耳は冷たくなって
ちいさい秋みつけた、のせいなのか、秋は見つけるものだという認識なんだけど、では冬は?

最近では新訳の出たこちらの2冊をしんしんと読んでいた。

『変身(かわりみ)』カフカ/多和田葉子訳
『たけくらべ』樋口一葉/川上未映子訳

どちらも初めて読んだのは10年以上前だったっけ。
当時は文体や設定を面白く感じたものだったけれど、読み返すと当時より鮮明なものが浮かんでくる。

『変身』は、ああ、やっぱりと自殺していくのはこんな気持ちなのだろうかと思いながら、読みすすめる内に涙が止まらなくなってしまった。
『たけくらべ』、川上さんの新訳には80年代の女の子っぽさがあって、活字を丸文字みたく読む。

昨日よ、昨日。 
 
| 日記 | 22:53 | - | trackbacks(0) | pookmark |
空に◯
エレファントカシマシ恒例の野音、ことしも外聴きですが行ってきました。
去年より外聴きの人、多い!
おのおの楽しんでる感じがいいのよね、野音。

今年も素晴らしかったなあ。
ああ、「自宅にて」「月夜の散歩」、よかった。
新曲もかっこいい。
最高。

11月にはアルバムでるね!
楽しみ。

 
| 音楽 | 23:24 | - | trackbacks(0) | pookmark |
おまえは誰だ?
連日の不安定な天気、気圧にかんしてどうしていらっしゃるのだろうか。

気圧の変化で気持ちがゆらいでいるから、ここは片付け、とにかく動こう。
そう思って会社用の書類のために通帳さがそうと、引き出しの整理などしていると、いつかの私が適当にしまっていた写真などが出てくる。

いまから十数年前、高校〜大学の私が写真に写っていて、あるときは夏祭り、あるときは高校の教室、着物姿の卒業写真…。
ひとりだったり友だちといたり。笑っていたり、澄ましていたり。

そこに写っているのはまぎれもなく自分なんだけれども、表情がなにからなにまで違う。
違う気がする。
ちっとも「懐かしい!」「昔はよかった…」なんて思わないのである。

大学卒業後は、就職活動がうまくゆかなくて、やっと入った会社は今で言うブラック企業で早々に辞めた。
それからは転々。
恥ずかしながら、仕事はできないほうだったから、いろいろ屈辱的なことを言われたし、されたし、私も他人へは言ったしやった。
数年前には身体的にも変化もあった。
この十年余の経験や加齢を思えばそれは「なにからなにまで違う」ように顔に表れるんだけど。
それだけじゃない。

たとえば。
写真の私は不敵だ。
不敵で不遜。
いまではその表情が無くなった気がする。

ひとつひとつは自分で選んできたことの集積であり、写真に切り取られた瞬間は生地として麺棒でのばされて、それらはぜんぶ連続した最中の今なんだけれど、ああそうかこれは遠すぎるからだ。

れっきとした断絶。
連続だと思っていたものが、ふいと断絶しているだなんて、と少しばかりおののいてしまった。

これが老けた、って感じることなのかしらん。
や、まあまあ老けたけどさ。
もっとこう、断絶だったんだよね。

自分の機嫌は自分でなおそうと、夜にアイスとコーラ。
さいこう。



 
| 日記 | 00:18 | - | trackbacks(0) | pookmark |
愛すべき今日
エレカシの新譜!
いやっほう。
http://www.universal-music.co.jp/elephant-kashimashi/products/umck-5580/

この声!なー。
あー。
また日々に沈んだものを掬いあげてくれるんだろうな。

ダウンロードはあえてしていないのだけど。
フルで聴くの楽しみです。

ジャケットも意外。
良いでないの。
Vespertineを彷彿…(というか宮本とビョークが似ているだけかもしれん)


 
| 音楽 | 23:51 | - | trackbacks(0) | pookmark |
夢のちまたに
14歳のときに聴いていた音楽は一生もの…みたいなことよく言われるけれど、私の場合は「しんどいときに聴いていた音楽」が大きい気がする。
毎日がつらい。明日がつらい。だってそれは今日も明日も明後日も期待しているようなことが何ひとつも起こらないことを知っているからだ。
そんな時期、私がiPodから噛み締めるように聴いていたのはエレファントカシマシであった。

チケットが取れるコンサートはできるだけ行って7年目。
先日は彼らの日本武道館公演に行ってきました。
最初の「夢のちまた」でもう心臓掴まれるまえに差し出すくらいに息をのんだ。

エレカシのコンサートは、いつもものすごいものを受け取る。
力?自信?得体の知れない、なんだこれ!みたいな。ほんと不思議だ。
きっと何も持つべきものがないような場所にいても、立つことができると思える。

…しかし、ほんとうに好きなものを語ることは難しいんだよなあ。
言葉にするほど追いつかないのがもどかしい。
とにかくとにかく素晴らしい時間!

「今年は稼ぐ!」って宮本がMCでおっしゃっていたから今年はアルバム出してくれるかしら。
早く「なからん」の完成バージョンを聴きたいのよ。

 
| 音楽 | 23:28 | - | trackbacks(0) | pookmark |
靴をさがして
伊勢丹に行くときも電車に乗っているときも、きづけばみんなどんな靴履いてるの?というあんばいで他人の靴ばかり注視してしまう。
はっとするような着こなしのおしゃれな女性の足元を見ればいつだって私が見たこともないような素敵な靴を履いていて、「ぐぬ、やっぱりおしゃれは靴からなのねええ」なんて思うのである。

足のサイズが25センチで、甲が低い私はいつも靴選びに難ずる。
高いヒールのパンプスだと足が前にズレるわ低いヒールのパンプスでも脱げるわ底が浅いバレエシューズだと魚の目が痛いわ…で結局スニーカー(リーボック)かレースアップシューズ(TOPSHOP)をヘビロテする毎日。

シンデレラのふたりの義姉よろしく靴に選ばれてこなかった私だけど久しぶりに欲しくなっちゃったのだよ靴が。
しかもヒールの靴が!

ヒール靴熱が蘇ったのは、こないだ森美術館で見たアンディ・ウォーホルが書いた靴のイラスト。

ごごごごごごぉぉぉぉぉぉぉ(海が割れる音)

楽に履ける靴だっていいけど少しは虚勢張った淑女な靴だって履きたいじゃないの。
関係ないけど、関係あるけど32歳だし!

早速靴売り場をチェックして飽きのこなさそうな、さらにはなるべく足を固定するストラップを探します。
だけども(無職だから5まんえんこえるのはちょっと…)と財布のストッパーがっしがしにかかる。
そしてついに買ったのはレペットのストラップシューズ
黒エナメルがなんとまあフェティッシュ…。
これに白いソックスなんか合わせたりしてね…、とかつきぬ妄想とおめかし欲。
上品なピンクの包装紙に包まれたレペット氏を眺め眺めうっとり。




 
| その他 | 18:00 | - | trackbacks(0) | pookmark |
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